オープンセミナー情報
2025.12.08
『2026年 新春セミナー』開催のご案内(2025年12月8日)
年の瀬を迎え、皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、明年の新春セミナーは下記の要領で開催いたします。
且つて世界を席巻したロボット大国日本ですが、現在フィジカルAI等ゲームチェンジの荒波に揉まれています。その中で2025年に京都でロボット開発再興の活動が始動しました。
その中核を担う株式会社テムザック社は、25年間に亘り人の役に立つロボット「WORKROID」を開発し世に輩出し続けています。
本セミナーでは、建設現場/インフラ点検/農業支援/モビリティ等に向けて開発した群ロボットを紹介しながら、ロボット大国再興への大いなる夢を語っていただきます。
開催概要
新春セミナー
| 日時 | 令和8年1月19日(月)午後4時 ~ 午後5時30分 尚、午後1時から一階の未来環境ラボで実物の展示も予定しています。 |
|---|---|
| 場所 | 京都コンピュータ学院京都駅前校 6階ホール 京都市南区西九条寺ノ前町10-5 Tel 075-671-1911 |
| 内容 | テーマ : 「ロボット大国再興、そしてさらなる成長へ」 講 師 : 株式会社テムザック 代表取締役 川久保 勇次 様 |
| 参加定員 | 500名 |
| 参加料 | 無料 |
| 主催 | 一般社団法人京都府情報産業協会 |
| 共催 | 京都府中小企業技術センター 京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院 |
| 後援 | 公益財団法人 京都産業21 公益財団法人京都高度技術研究所 京都商工会議所 ITコンソーシアム京都 一般社団法人日本応用情報学会 |
申込方法
一般社団法人京都府情報産業協会ホームページのセミナーお申込みフォーム(https://www.ict-kyoto.jp/seminar/2025/3734/)よりお申込みください。
予定数に達するまで先着順に受付け、「参加票」を発行します。(参加票は自動的に返信されます。)
当日は「参加票」を印刷のうえご持参ください。
※ご連絡を頂いた個人情報は当協会の活動目的以外、他に利用もしくは漏らすことはいたしません。
申込締切
お問合先
一般社団法人京都府情報産業協会 事務局宛
E-mail:office@ict-kyoto.jp / TEL:075-693-6089 / FAX:075-693-6090
講演者略歴
川久保 勇次(かわくぼ ゆうじ) 株式会社テムザック 代表取締役
2005年、九州工業大学大学院博士後期課程を中退し、株式会社テムザックに入社。
台湾現地法人テムザックフォルモサの代表(董事長)、テムザック執行役員などを経て、2020年に代表取締役社長に就任。
—— 難題へのチャレンジが最大のやりがい ——
学生時代は、自律型ロボット競技会「ロボカップ」に没頭してきた、根っからのロボット好き。
産業用ロボットでもなく、コミュニケーションロボットでもない、人と共存して現場で働くロボット“ワークロイド”の普及を加速させ、<危険作業から人を開放する、人ができないことを実現する>ことをミッションとして掲げている。
当日の展示についてのご案内

午後1時から京都コンピュータ学院京都駅前校一階で、下記のような展示を企画しております。
是非早めにお越しになり、講演迄にご覧いただければ幸いです。
展示内容は変わる可能性があります。
1.テムザック社のロボット
1)RODEM:どんな人も境界なく、移動を楽しめるユニバーサルデザインのモビリテ
2)SPD1:下水道点検の作業効率化を助けるクモ型ロボット
3)農業支援:ロボット技術を活用した省力化農業を宮崎県延岡市で実施

次世代スマートモビリティ
RODEM

多脚式ロボット
SPD1

農業ロボット
雷鳥シリーズ
2.未来環境ラボ(注)で活動している「覧古考新プロジェクト」
1980年代に京都コンピュータ学院で稼働していたUNIVAC1100超大型汎用コンピュータを
デジタルアーカイブ化し、実物の展示に加えて記録映像・写真・技術資料を知識グラフで横断的に探索出来るようにします。
「技術の源流を理解し、現代技術との接続を考える」、新しいミュージアム型の知的体験を展示いたします。
(注)学校(京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院)とBIPROGY株式会社が運営。





